宇津木式 湯シャンプーやり方。べたつきが気になる時
今までわたしは毎日シャンプーをしていました。
宇津木式スキンケア(何もつけないスキンケア)をはじめたら、髪の毛を洗うシャンプーやリンスもしずくが顔を伝うし、…そりゃ顔だけじゃなくて髪も湯シャンプーだけにしないと片手落ちでしょう!
という気持ちになって、湯シャンプーに挑戦してみることにしました。
でも、なんだかベタベタしてべたつきが気になるし、ロングヘアーなせいか、シャンプー後、髪がすごく絡まる〜!!
一回試して、「う〜ん。いきなりこれを継続するのは無理だなぁ」というのが正直なところ。
でも、せっかくだからもう合成のシャンプー&リンスは使う気になれないし、かといって純石けんもあまりに汚れを取りすぎてしまう印象があるので、体にマイルドな石けんはないものか?と探してみました。
湯シャンプーでべたつきが気になったら…
まずは、無理をしない!ということです。
スキンケアの時もそうですが、「髪を湯だけで洗う」というのって、わたしを含めて、今まで当たり前のように毎日シャンプー&リンスしている人にとっては結構ショッキングなことだと思うんです。
今まで習慣にしてきたことが「危険」と解って、全部無くせばいいのはわかっているけれど、心も体も「はいそうですか。」とすぐに物わかり良く順応してくれるワケではないです。
今までのシャンプーで傷んでいた頭皮が変わるとき、いろいろな分泌物が出ます。
今までシャンプーによって根こそぎ奪われてしまった新陳代謝のバランスも、やり始めは特に崩れて、フケやかゆみ、べたつきなど、どうしても気分も不快になりがちです。
そこで、わたしはこの石けんを使っています。
この石けんを作ったのは、ムラキテルミさんといって「空腹美肌 基礎化粧品のいらない肌に!」という本の著書です。
この「空腹美肌」はご自身の肌断食の記録を書かれたものですが、ムラキさんは、肌だけでなく、食事のほうも少食&プチ断食を実践されて、ガンを克服した経緯をもつ人です。
なので、この石けんも食べられるものだけを使った生薬と良質のオイルがたっぷり入った無添加、枠練り石鹸です。
そして、こちらの危険な成分は一切入っていません。↓ ↓
1/合成界面活性剤無添加 2/鉱物油無添加 3/シリコン無添加 4/パラベン無添加 5/エタノール無添加 6/合成ポリマー無添加 7/合成着色料無添加 8/合成香料無添加 9/発泡剤無添加10/安定剤無添加 11/乳化剤無添加 12/増粘剤無添加 13/凝固剤無添加 14/乾燥剤無添加 15/酸化防止剤無添加を一切入れていません。
そしてプラスワン、ガンを克服したムラキさんらしく「発ガン性物質フリー」です。
この石鹸ひとつで頭の先から足の先まで丸ごと洗う事ができます。
これを、髪をよ〜くお湯で濡らして、頭を石鹸で数度なでまわすだけで、通常のシャンプーと同じくらいよく泡立ちました。
泡立てて頭皮をマッサージするように洗っていると、ほんわかと生薬ハーブの香りがして、気分がいいです。
<成分>パーム核油,水,水添パーム油,オリーブ油,エキストラバージンオイル使用,水酸化Na,オタネニンジン根 エキス,ナツメ果実エキス,ショウガ根エキス,マルキンカン果実エキス,カンゾウ根エキス,シソ葉エキス,マグワ根皮エキス,オウゴンエキス,アロエベラ葉エキス,カッコンエキス,シャクヤク根エキス,キク花エキス,トウキエキス,チンピエキス,バクモンドウエキス,ムラサキ根エキス,ヤマノイモ根エキス,ベニバナ花エキス,キキョウ根エキス,ユキノシタエキスヨモギ葉エキス,クロレラエキス,ウコンエキス,トレハロース,ローズマリー油
この石けんで、はじめて髪を洗った時、多少、自分の髪の毛の油が残っているベタツキは感じましたが、湯シャンプーだけよりは全然マイルド。
次の日も、頭がかゆくなるようなことは無く、いい感じでした。
いきなり湯シャンプーを実行するよりも、まずは「合成シャンプー&リンスを止めること」という第一歩からゆっくりと始めるのがおススメです。
そして、段々慣れて来たら、この石けんで髪を洗う日を減らして様子を見ながら進めていくのがいいと思いました。
シャンプーを安全な石けんに変える。
しかも、生薬ハーブの香りで「頭が臭い」なんて言われないので、女性には特にこの石けんはオススメです。
こんなふうにかわいい「お薬袋」に入って送られてくるのもちょっと女性としてはツボな感じ。
この石けんは現在はムラキさんの運営されるサイトかAmazonでしか購入できません。
Amazonだと送料がかからないのでよいです。
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